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情報受信端末「キューブ」ご紹介

更新日:2023年6月2日

 今回は、グループ会社の株式会社ミライエが開発中の情報受信端末「キューブ」についてご紹介します。開発完了は、来年2022年春を予定しております。「キューブ」は、デジタルデバイド(※)の回避のため、特に高齢者の方々にお使いいただくことを考えて製作いたします。まずは、自治体からの防災情報を高齢者が簡単に入手できるようにします。パソコンから入力したテキスト情報を音声合成で再生したり、実際に音声で入力したものを録音し、音声再生したりします。音声は、「キューブ」にプッシュ通知されて聞くことができるとともに、録音されます。操作は、ボタン一つですので、高齢者の方々に簡単にお使いいただけます。また、通信手段としてインターネットを使いますが、あえてLAN接続することで、インターネットの回線をキューブのLANポートに接続するだけで設定が完了します。

 弊社では、高齢化、温暖化が迫る中、情報弱者向け情報配信、特に防災情報でSDGsの17ゴールのうちで「11.住み続けられるまちづくり」と「13.気候変動に具体的に対を」をゴールに事業活動を進めていきます。弊社は、これからも最適な手段で、必要な情報を必要な皆様へお届けする、「インフォメーション・サービス・プロバイダー」 を目指して参ります。



※デジタルデバイドとは、情報通信技術ICTを利用できる人と利用できない人との間にもたらされる格差のことを言います。





⇒キューブの説明動画は下記をご覧ください。










お問い合わせ先:自治体事業部 営業部

        東京本社     電話:03-5715-3531

        技術センター   電話:045-783-2211

        厚木営業所    電話:046-229-4455

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